top of page
検索

2026年1月23日金曜日

  • 執筆者の写真: 奥井亜紀
    奥井亜紀
  • 28 分前
  • 読了時間: 1分

飛行機を見ていると

ふるさとの伊丹を思い出す。

でも

子供の頃

伊丹で飛行機を見ていた時は

東京のことを思っていた。


乗り物酔いがひどい子供だったから

いざ乗るとなると

大騒ぎだった。


酔わない大人には共感も理解もしてもらえないから

良かれ・・・と思って

乗る直前にカルピスとかオレンジジュースとか

飲ませてくれるんだけど

それが、本当、逆効果だった。

いまだにジュースに対してあんまりいい印象がないのは

そのせいな気がしている。


東京に来てすぐの頃は

まだ乗り物酔いをしていたから

どこにでもタクシーで行く友人が羨ましかった。

時間が短縮できるし、スマートな行動に見えた。


仕事帰りでも、疲れていて、きっとタクシーだったら

楽なんだろうなあと思っても

気持ち悪くなりそうで電車を選んだ。

考えてみたら、散歩が好きというか、

苦にならないのは歩くしかない時が長かったからかも。


いつの間にか車にも飛行機にも新幹線にも酔わなくなった。

けど、それはそれで

何かを失ったような気がしている。

 
 
 
p_gray_ver.png

© Okui Aki All Rights Reserved.

okui aki official website

Any inquiries concerning okui aki may be sent to e-mail.

bottom of page