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2023年5月2日火曜日



マンションがいくつも建っているエリアの広場に

公衆電話が設置されていた。

使う人はいるのかなあ?と思って近寄ってみたら

受話器にも電話にもびっくりするほど土埃がついてる。

誰かが置いていった飲み物のゴミも色褪せていた。


街灯がわりにはなっているし

もしもの時はきっと活躍するはず。

でも、待っているって、しんどいよね。

明るいデジタルの文字が

物言わぬロボットに見えてきて

泣きそうになった。


若いころの思い出の中では、まだ現役で動いているんだけどな。

引き出しの中を探したら、未使用のテレホンカードが誇らしげに出てくるかも。

夢の世界だと、公衆電話はタイムトラベルをする道具。

電話番号ではなく、行きたい年月日を押すのです。

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