12月3日まで開催中の
「激動の時代 幕末明治の絵師たち」

Googleマップとかドローンとかビデオや携帯がなかった時代なのに!
なんでそれがわかるの?という絵があって
びっくりというか怖いくらいだった。
精密すぎて泣きそうになったり
センスが良すぎて頭がガンガンした。
想像力も創造力も凄すぎる人たちの作品。
すでにこの世にはいない人たちなのに
この世界での存在感が濃厚。
作品というか、芸術は長生きだ。
肖像画作品の眼が
生きているみたいだった。
鑑賞しているのは私なのに
作品が私を見定めている。
情報や物が溢れていることが
世界を完璧にするわけではない。
したいことを
したいようにできた!と思える瞬間が
私の世界を完璧にしてくれる。
それは、いつ?
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