ジョナサン・リー(李宗盛)さんの初来日コンサート
「有歌之年」@日本武道館へ
開演までの間
みんなすごく楽しそうに記念撮影している。
中国語しか聞こえてこなくて
一人旅している気分。
ライブの間も携帯のカメラなら撮影可能だった。
器用に(そしてとても上手に)撮影しつつ、
歓声を上げて拍手もして、どの曲も一緒に歌う。
すごい。
とにかく明るくて元気で活気に溢れていた。
私のそばにいた日本人の方が
中国で長く仕事をしていたとか
「知っている曲ばかりだ」とお友達と話していたのが耳に入った。
プロデュース作品がヒット曲だらけなので
今夜のコンサートはセルフカバーしてる感じでもあったみたい。
どの曲も泣けちゃう言葉で溢れていた。
(大きな画面に訳詞も流れるから理解できました)
90年代の曲も最近の曲も
65歳の彼が歌うから、ますます説得力があって素敵だったし
温かい人柄がMCの雰囲気で伝わってきて
言葉はもちろんわかった方がいいんだけど
わからなくてもただただ楽しかった。
「我是一隻小小鳥」も彼が作った曲。
10年ほど前、私の旅番組のエンディングテーマとしてカバーした。
日本語の歌詞をつけたりして、頑張った良き思い出。
リリースはしていないけれど
台湾のシンガー 丁当さんと(しかも上海で)レコーディングさせていただいたので
今でも自分が歌った部分の中国語部分だけなら、歌える!笑
あの時、スタッフの皆さんがとても優しくて温かくて、たくさん学ばせてもらった。
今日はその歌の本家版を観ることができて(そして歌えるところは一緒に歌って)感慨深かった。
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