2021年7月1日木曜日
- 奥井亜紀
- 2021年7月1日
- 読了時間: 1分

ツバメの巣に遭遇。
みんな親からの餌を待って忙しく口をあけてピーピー鳴いていた。
だけど、カメラを向けたとたんに、ピタッと口をとじてじーっとしている。
「私たちはここにいません」という感じの知らんぷり。
閉じた口の真一文字の白い線がかわいい。
いつかこの小さな巣から旅立つ日がきて、大きな空を駆け巡るのかと思うと涙が出そうになっちゃう。
私は、涙もろい。
でも、ドライアイは治ってない。
ツバメはものすごく眼がいいからあのスピードで飛べるということを何かで読んだことがある。
目の前にあるはさみやメガネ、携帯を見過ごして、どこにあるのかとうろうろ探している私にとっては、心底うらやましい能力。
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