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2018年9月20日木曜日

  • okuiakiofficial
  • 2018年9月20日
  • 読了時間: 1分

雨。

夏の間に干からびてしまった芯の部分を

しっとり濡らしているようだった。

生き物、みな潤う。

帰り道

寒いなあと思うくらい

風が冷たく感じた。

がんばって早歩き。

コンビニのあかりが

温かくみえる季節がきた。

そして、

食べもしないのに

肉まんを想像して気分をあたためる。

そのせいか

自分と傘の影が、肉まんにみえてきた。

おかげで、目の前を通る人はみんな

肉まん傘をさしていることになった。

笑っちゃうと、あったかくなる。

赤い傘はピザまんだよ。


 
 
 

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