中秋の名月。
みていたら、あるものを思い出した。
東京都美術館入口の、銀の丸いオブジェ。
穴があいているのです。
井上武吉さんの作品
my sky hole 85-2
いつも、私は、月をじーっとみちゃう。
そうすると、空に穴があいているようにみえるから、
異次元への通り道なんだなって思っているんだけど。
このオブジェをみたときも、同じことを思った。
タイトルをみた。
「my sky hole」
・・・ああ。
私が思いつきたかった。
マイスカイホール。マイがいいんだよねえ。単語自体なら、子供のころから知っているけど、こんな風にはつながらないんだよなあ。
ネットで検索をしてみたら、
井上武吉さんの作品とは知らずに、いくつか目にしていたので、驚いた。
私のふるさと伊丹の荒牧バラ公園にあるモニュメントもそうだった!
そして、「my sky hole」はシリーズになっているそうで、意味は「天をのぞく穴」だそうです。
すてきな説明がこちらのページにありました。