敬老の日だからか、電車のなかで隣り合わせたファミリーはお孫さんと大人が4人というチームが多かった。
父方、母方どちらの家系で集まっているのかすぐにわかる。
仲良し家族は、DNAの伝達が正確なのかもしれないな。
夜中の暴風のせいで、ぎんなんがすでにたくさん落ちていて、つま先立ちで歩いた。
合間に、まだ緑のどんぐりたちも転がっていた。
つぶれたぎんなんは、絵にはならないけど、どんぐりはかわいい。
木に実っているぎんなんたちは、ぶどうみたいで、素敵だったから、その写真を撮れば良かったなあ。
なんだか、日暮れがはやくなった。
みんなでころころ転がっちゃうよね。