大学に行っていたとき、学祭の準備で徹夜になって、寒さのなか、何人かでカップラーメンをたべた。とってもおいしかったので、それからは、肌寒い秋の夜は、カップラーメンを思い出す。
車の教習所に行っていたとき、缶入り午後の紅茶がお気に入りになった。
確か、自動販売機にしか無いとか書いてあったような気がする。
ほんのり甘いストレートティー。
卒業のテストの待ち時間に、「これ、おいしいよねえ。」とお話しした20代女子を思い出す。
行くと自分のダメさにしか気づかない場所だったのに、いいことしか思い出さない。泣きながらみたのに、教習所からみえる夕陽もきれいだったなあ。