昨日の千葉で撮影したもの。
勝浦の遠見岬(とみさき)神社の階段の下から。
なんだか、鳥居のある頂上のほうが下にみえる不思議な写真。
そこ、というのは、底かもしれない。
だから簡単に「そこ」にあるなんて言えない。
そこにしかないものは、手をつっこんだり、潜ったり、
つかみとるのが大変なの。
ちょっとそこまで。
そんなつもりでいると戻れない。
春は、このひな壇に、まさにお雛様がずらーっと並ぶの。
「かつうらビッグひな祭り」
私は、降りてくるときは
「宝塚大劇場の大階段みたいやー」と言ってしまうんですけれども。
そうそう。
茅の輪くぐりの輪が建てられていました。
正式にくぐってもいないのに、祓っていただいた気分です。
そして、ここから半年、また新しい何かの輪が拡がるといいなと願いました。
丸いでっかい輪をみると、改めて感じるのです。
すべてはつながる。