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2016年5月28日土曜日

  • okuiakiofficial
  • 2016年5月28日
  • 読了時間: 2分

スタジオの近所にあるお蕎麦屋さん。ランチ時はけっこうな混み具合で、地元の方に愛されている素敵なお店だった。店員さんもみなさん丁寧ではきはきしているし、何より、どの料理も“ちゃんと”していた気がする。 久しぶりに、(たぶん半年以上)お店に入ると、なんか違う香り(どちらかというと臭い)がして、心にハテナマークがひとつ。お客さんの少なさにも、店員さ んも・・・悪いわけではなく、違う人たちだったから、またハテナ。いつもと同じメニューを頼んだけど、出てきた瞬間にハテナにビックリマークまでつい ちゃった。いやいや、これじゃない!(これなんだけど)でもね、まあ食べておいしいならいいんだけど・・・やっぱりな感じでおいしくはない。蕎麦は、きっと同じものなんだろうけど、口のなかで団子になっていく感じ。そうそう、こういうのしか子供のころ食べてなかったから、ずっと蕎麦が嫌いだったの!・・・ という記憶がよみがえってきた。 あとから入ってきた常連さんのようなおじいさまは、カレーライスをご注文になりました。 最後にいただいたそば湯に至るまで、これじゃない感が満載で、せつなくなりました。だって、お店の人たちはみーんながんばっているんだもの。だけど、たぶ んもう行かないだろうなあ。以前の味に会えないのがさびしい。そして1番の問題は“蕎麦という食べ物ははまずい”と思っちゃう子供がいるかもしれないって こと。 別に悪口が書きたかったわけではなく、自分に置き換えてみると、学ぶところがあるなあと思って。私は、ライブで、お客さまにとって、おいしい歌を届けたいし、届けなくちゃならないのだ!!と、いう誓いの文です。


 
 
 
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