2025年5月10日土曜日
- 奥井亜紀
- 5月10日
- 読了時間: 1分

ヤマボウシ。
ご近所に、去年植えられた若木なので
ここでは、初めてのお花だと思う。
ハジメマシテ。
ヤマボウシの名前を知ったのは、30歳の頃。
それまでも見ていたのだろうけど興味がなかった。
一度名前を知ってしまうと、山道を車で走っていると
あちらこちらに「ヤマボウシ!」
木全体が白い塊に見える様子は、まさに山のお帽子だった。
一つ一つ、妖精がかぶっていると妄想したら、
とっても幸せな気持ちになった。
そして、歌詞をこんなふうに考えられたらどんなにいいだろうと思った。
自分を変えないと、こんな素敵な名前は思いつけそうになくて
悲しいような、悔しいような・・・
最終的には「すごい発見をした!」という気持ちに落ち着いた。
世界はお師匠さまだらけ。
と、思うようになったのです。
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