
早めの夕飯の後
そういえばあんまり今日は動いてない!と思って
歩きに出かけた。
ちょうどふわりふわりと雪が降り始めた頃だった。
最初のうちは
雪が珍しくて嬉しくて寒さを忘れていられたけど
1km超えたあたりから手がギンギンする。
かき氷の破片みたいなのが
ヒュンヒュン飛んでくる。
今、お空の上で天使たちがかき氷を作っているのだなーって
妄想してみたけど
寒いものは寒いのだった。
道の隅っこは、すこーし、うっすら積もっている。
いつものように歩道橋を登っていたら滑りそうになった。
明日の朝、ここを通る人に伝言したい。
「お気をつけください」
4kmほどの道のりで、手袋を3つ(みんな片方ずつだった)見かけた。
なかなかの悲劇っぷりで落ちている。
手の形だからなのかな。
固まってうずくまってる様子も辛そうだったなあ。
途中、お店に入ったりして暖をとりつつ、帰宅。
ああ、文明のありがたさを感じる。
イヤホンで江戸時代が舞台になっている小説を聴いていたから
余計にそう思った。
でも、家族は仲良くなりそうだよね。
炬燵とか火鉢とか喧嘩してたら使えなさそうだもん。
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