1週間前と同じ場所を通っているのに
花が咲いているだけで
違うところのように見えちゃう。
花の種類関係なく
「みんなで咲いちゃえ!」
と誰かが号令を出しているみたいだ。
年々花の数が減っている桜。
今日は、まだ三分咲きだったけど
満開の瞬間を見ることができるといいな。
でも、花より、幹の具合が気になるし
枝の細さも心配で見あげてしまう。
毎年鑑賞している桜には
見る、よりも
会う。という言葉の方が合っている。
駅のホーム。
新しそうなスーツ姿の男性が多かった。
大人っぽいけど
みんなすごい年下なわけで。
定期を買う人たちの列は毎年の風物詩。
昔はもっと並んでいたなあと思い返す。
だけど30年以上前の話し・・・と思うと
人生はほんと短いなーと感動する。
短いのにいろんなことがあるから
これまた感動する。
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