ノイズキャンセリングのイヤホンをしていると
自分の世界に入りすぎちゃって
曲がるはずの道を忘れたり
電車の乗り越ししちゃったり(逆に早く降りたり)する。
フワーッとカラスが舞い降りた。
音がないととっても優雅に見える。
私には見えない秋の印を
見つけているような気がした。
もう5年以上前から
しょっちゅう出くわすランナーの男性がいる。
以前は、ものすごーく辛そうで
汗もめちゃくちゃかいていて
走るのって、やっぱりしんどいものなんだろうなと思って見送っていた。
じゃあ今は楽しそうに走っているのかと言うと、そうでもない。
ものすごーく辛そうに走るのがクセなんだろうなあ。
見ず知らずの方だけど
人生の道はゲラゲラ笑いながら走っていますように。
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