見坊行徳・三省堂編修所 編著
「三省堂国語辞典から消えたことば辞典」の中に
私にとっては初めてのことばを発見して楽しんでいる。
学生時代に使っていた辞典が三省堂だったから親近感があって
購入していた本。
ことばが、時代の雰囲気を教えてくれる。
男尊女卑だったり
ニュアンスが差別的だったり
悪気のない悪を感じる。
ことばにはかわいそうだけれど
みんなが不要だと思うようになったのなら良かったなあと思ったり。
1952年代あたりものは
単純に漢字が難しい!
使えた昔の人たちを尊敬しちゃう。
カタカナ英語も面白い。
流行語や電化製品にまつわることばも
ことばの世界では短命なのかも。
大きな木にはたくさんの葉っぱがついてる。
古いものも新しいものも必要だし
枯れ落ちて栄養になるものも必要。
言葉という漢字をあてた人ってすごい。
私の歌詞の中にも辞書から消えた言葉があるかもしれないなあ。
あ。
私の場合は造語も多いので
そういうのは最初から載ってないから
ある意味安心というかなんというか・・・笑
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