2023年12月6日水曜日
- 奥井亜紀
- 2023年12月6日
- 読了時間: 1分
ただ今年を“振り返る”つもりが
至らない自分時間を早送りしたり
巻き戻し中に“振り替える”とかできないの?とか思っちゃう。
過去は変えられないものではあるけれど
傷口を悪化させるような記憶は
できることなら素敵な記憶と入れ替えられたらいいのにねえ。
とても辛いことがあった若い頃
日にち薬という言葉を教えてもらった。
ただただ時が心の傷を癒してくれるから
待ちなさいと諭された。
何もしないということをする幸せは
受け取ったり認めたりしちゃいけないと思っていたから
なかなか薬の効果は出なかったなあ。

私は、今日猫に会った。
「ふしぎの国のアリス」に出てくるチェシャ猫みたいだった。
というか
私はいつもチェシャ猫を探している。
歌い出す花たちや
空をかける馬や龍も。
みんないろんな薬をくれる。
心に効くお薬。
「キミガダイスキ」入り。
そんなことを思っていたら
嬉しいLINEが届いた。
妄想界だけじゃなく
ちゃんと現実に自分が居るとわかるのは
自分以外の誰かのおかげだなあと
しみじみ思います。
今日も読んでくれてありがとうございました♡
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