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2022年2月1日火曜日

  • 執筆者の写真: 奥井亜紀
    奥井亜紀
  • 2022年2月1日
  • 読了時間: 1分

日記を書こうとPCをひらいたら、

石原慎太郎さんがお亡くなりになったというニュースが目に飛び込んできた。

私にとっては都知事の・・・ではなく、「さあ太陽を呼んでこい」の作詞者。

小学生か中学生の頃、この歌をたくさんの人たちと一緒に歌った。

山本直純さんのメロディーと相まって曲が進行していくほどに心が湧き立った。

見ず知らずの人たちとも、歌っていると仲良くなれそうだと思った。

無数の心がひとつにまとまったような熱も感じた。

音楽ってすごい!

歌って素晴らしい!

そんなふうに思って歌い終えた。

でも、ちょうど戦争のことを勉強したりもしていたので、心が混乱した。

歌が人の心を惑わすというのは本当かもしれないと恐ろしくなった。

当時、ただ歌うことが好きで歌っていたのだけど、それだけでいいのかしらとちょっと考えるきっかけになった曲だった。


ネットの海で何十年ぶりかで「さあ太陽を呼んでこい」と再会。

やっぱりワクワクする素敵な歌だ。

♪夜明けだ 夜が明けてゆく〜♪ここのフレーズめちゃくちゃ覚えてる!

(みんなのうた の歌だったということを今知りました。)

私の年齢だと太陽というより「夕焼けと手をつなごう」という感じだけど、

心はいつでも夜明けを待っているのよね。






 
 
 

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