
倉庫の片付けをしたら
通知表とか、卒業する時にクラスメイトたちと交換しあったサイン帳が出てきて、文字体や、書いてある言葉に時代を感じました。
今の私が見たら、どのお友達の文字も絵もすごく上手でびっくり。
子供時代はそれが当たり前だから気づいてなかったけど、みんな天才だよー!って思っちゃった。
元同級生のみなさん、お元気かしら。。。
お正月の記念切手も出てきた。
(お年玉付きの年賀はがきの当選発表、いつも楽しみにしていました。)
昭和56年。
私は10歳から11歳になるころ。
貴重!と思って大事にとっていたんだと思う。
ポラロイド写真は、2000年ごろの春。
色々ありすぎ時代の始まりで、30歳。
「もう三十路」という言葉があっちからこっちから槍のように飛んできて、どーにかしないとやばいのかしら?と、焦ったり不安になったり。
だけど、この写真を撮った時は、びっくりするくらい幸せな気持ちだった。
桜の色に心底感動して見上げた記憶がある。
それまで見ていた世界は色が抜けていたのかと思ったくらいだった。
それから20年。
こんなに生きたのに、まだ先もあるんだなって思うと不思議な気持ち。
・・・て、40歳の時も思ったけど。
人生、あっという間。
でも、その「あっという間」には無限が入ってる。
人間、みんな無限を持ってるね。
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