夕方、慌ただしいスーパーのお花コーナーで、小さなブーケを吟味しているおじさまがいらっしゃって、心がほんわかした。
春は、いろんなお花があって色 が華やかでいいなあ。
深呼吸したくなる香りまでついてる。
この間、うつむき気味に歩いていたら、どこからともなく、いい香りがしてきた。
思わず顔を上げてその香りの出所を探したら、沈丁花だった。
目にみえないもののせいで、心が右往左往しているけれど、同じように目にみえない香りが元気づけてくれたりする。
人生何があるかわからないけれど、何があってもかわらないものもあるなあ。