
しばらく行ってなかったアジア系レストランが閉店していて、ショック。
と言っても、「しばらく行ってなかった」のだけど。
移転先へ出向いたけれど、入りづらい店構えにひるむ。
お客さまの自粛的な理由で人がいないのか、いつものことなのかよくわからないけれど、店の奥で店員さんがひとりで座っているだけだった。
入り口をふさぐようなノボリが(悪い意味で)気になった。
日本ではノボリを出すほうがいいと誰かに言われたのかしら。
心配だなあと思ったけど、今はみんな等しく、世界中で、心配だよね。
結局、似たような別のレストランで食事をしたけど、そこは50メートル手前からでも楽しげにみえるお店だった。
何より、店員さんがとっても明るかった。
いつでも好奇心がいっぱいですというような眼力を持っているインド人のみなさん。
心配ごとは、なんとかなるような気がしてきて、嬉しくなった。
おいしいカボチャ入りのナンを食べていたら、「無用の長物」という言葉が、「夢用の超物」に変換された。
これは、来年の書き初め言葉に決定。
今から決めるなんて気がはやいと思うけど、年末なんて、多分あっという間にやってくる。
辛いときは、1日が長いけどね。