風の強い日だった。
藤の花が風に振り回されて、ヘッドバンギングしてるようにみえた。
ヒューーーーーン ヒューーーン・・・風が何かにあたって歌っている。
笙の音を思い出した。
もしかしたら昔の人は、風の音にならって楽器をつくったり決めたりしたのかも。
本棚を整理した。
といっても、一部。
さすが自分で選んだだけはある。
好みの本だらけ。
読み直したい本がいっぱい。
(記憶力のなさに泣ける)
今日の散歩でみつけた宝ものは、小さな石のハート。
たまたまそこで立ち止まることがミラクルに思えるほど小さな石。
地球は広いけど、居るべき場所は決まっていて、やるべきこともほんとうはわかっているだろうと言われた気がした。
自分が役立たずで、居場所がないなんて、すべての人が思っちゃいけないことだよね。
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