2019年12月13日金曜日
- okuiakiofficial
- 2019年12月13日
- 読了時間: 1分

ふるさとの、伊丹へ。
懐かしい場所の朝日。
ひんやりとした風、緑の香り。
飛行機のゴーーーっっという音。
みんな、知っていたはずなのに、はじめましてな発見がたくさん。
何よりも驚いたのは、子どものころ、ご近所のお友達と、抜け道につかっていた住宅裏の細道が、今の私には猫が歩く道にしかみえなかったこと。
そびえ立つ壁のように記憶していた塀も、頭より下までしかなかった。
記憶の「おく」は、私の場合、臆病の「おく」だった。
今日から、普通の記憶にしたい。

Comments