黒い蝶を見かけるといい日になる。
という勝手なジンクスをもっている。
今日は、最初に入ろうとした美術館入り口で、てのひらより大きいくらいの黒い蝶が壁にとまっていた。
こんなに素敵な蝶を見ることができたなんて、とってもいい日だ!
あれ?
まだいいことには出会ってないのになあ・・・
ジンクスって、こういうことじゃないよねえ。
だけど、蝶を見かけたことで私の機嫌がいい!
もう、これで「いい日」じゃないわけがないのだった。
夜。
通りがかりに出会った白猫。
優雅に下界を見下ろしていらっしゃいました。
見上げている私は、汗だくだったので、なんだか笑えてきました。
昼間の蝶もエレガントという言葉が似合っていたなあと思い出したり。
世界にはお手本にしたいものがたくさんあります。