夏の写真といえばひまわり!なので、
以前は、7月か8月に、ひまわり畑のようなところに行ったりしていたのだけど、毎年やっていると、見る感動も薄れちゃって、ここ数年は、ひまわりと一緒の写真を撮っていなかった。
ちょうど10年前の夏の写真に、ひまわり。

撮影先で、花壇に植えてあった数本のひまわりが綺麗だったから一緒に撮ったもの。
この頃、心のなかで渦巻いていたネガティブな感情や、コンプレックス的なこと、みんな一緒に思い出せる。
いつだって、「今」はその瞬間にしかないのに、なーんでそんなことで心をいっぱいにしちゃっていたのかしら?
でも、そう思えるのは、「今だから」なんだよなあ。
10年。
あっという間だったし、何にも変わっていないような気がするけれど、確かに時が流れて、私にも、それなりに、いろんなことがあった。
とりあえず、もう少し、自分で自分のことを褒めてあげれば良かったなと思う。
自信という言葉が、自身と同じく「じしん」だということが嫌だった。
いつもどこか一本足りない気がして、白身だなと思っていた。
そんなこと言うと、白身の魚や卵の白身に悪いけど。
ここからの10年があるのなら、
きみのしろみとして、自信をもちたい。