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2019年4月24日水曜日


迷路に入り込んだネズミの気分になっちゃうときがあるけど、

人生半分を過ごしている東京には、愛着がある。

私の話している言葉は(どうやら)関西弁のままらしいし、

行きつけのお店があるわけでもない。

だけど、ここで出会った人たちの記憶がある限り、東京にも、ふるさとがある。

私にだけみえる、透明のふるさと。


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