行き当たりばったりの、お散歩。
お正月がまた戻ってきたような雰囲気だった。
色にするなら、金色かな。
「お母さんがハンバーグつくったらしいよ、はやくかえって食べようよ。」と話している若いお父さんと幼い男の子。
お父さんのほうが嬉しそうにみえた。
男の子は、葉っぱを蹴りまくっている。
弾まない、何もかも。
いつもと違う道を曲がったら、ケーキ屋さんができていた。
春になったら、屋外のイートインスペースは人気になるだろうなあ。
このあたりは、毎年、八重桜がきれいなのだ。
そういえば、近くにあったポップコーン屋も、パンケーキ屋も看板がなかった。
お休みだったのか、消えちゃったのか。
もう一度、新しいケーキ屋さんを遠目に眺める。
ちゃんと、街に溶け込んでいるようにみえる。
がんばれ、がんばれ。