2001年から書いている日記。 時々、昔は何を書いていたのかとみたりすると、今の自分に必要な言葉や、おもしろいことに気づくことができる。 書いたことを読むと、その瞬間に戻れるくらいよく覚えているものと、何の記憶もない!ものがある。 2001年の今日は、同じく火曜日だったみたいで、 美容院の話しを書いていた。 当時通っていたお店は、店長ではなく、院長さんがいる美容院だった。 お店のつくりも大好きで、行くのが楽しみな場所だった。
ずいぶんお会いしていないし、お店も無くなったみたいだけど、こうやって記憶のなかのお店はたずねることができる。
記録という道筋をたどって歩く、記憶の散歩。 そして、2001年9月19日水曜日の日記をみて、私って変わらないなあーーーと思った。
そういえば、この頃は朝に日記を書いていました。
2001年9月19日水曜日 みずようび。考えてみると曜日ってかわいいよなあ。 たいよう、つき、ほのお、みず、き、きん、つち。 なんか、今日は曇りでもいいかな。 雨でもなんとなく許す。あはは。水の日だもん。 北風と太陽とかって童話があったよなあ。 旅人の洋服を脱がそうとして、北風はびゅーびゅー風をおこす。 でも、旅人は洋服を飛ばされないように必死で洋服を着込んでしまうのよね。 太陽のほうはただ、がんがんに陽を当てて、
アツさで旅人が自主的に脱ぐのを待つんだよねえ。 なんか、人間は北風のようなことをやりがちだよなあ。 私なんか、感情的になってるといつもそうかも。 しかし、風っていうとイイ感じなのに、
北風っていうとイジワルっぽいのは、なぜかしら。 北って漢字がなんかむくれてるみたいだし。 で、みずようび。 雨降ってます?
北がむくれてるっていうのは、こういうことですよね?>2001年の私