帰り道、最近好きな歌をききながら&心でうたいながら歩く。
英語だから、ちゃんと歌詞を理解しているわけではないけど、素敵な言葉とメロディー。
聴くたびに「いいなあ」と思って空をみあげる。
今日も、その曲のおかげで顔をもちあげると、街路樹が風に大きく揺れていた。
葉っぱはいろんな形があるけれど、でも、だいたいが、鳥の羽根の形とにているなあと思った。
この世をつくったのは誰だかわからないけれど、移動することができない植物に、羽根をつけて、心の翼をひろげられるようにしてくれたのかもしれない。
人間の手や指も、葉っぱに似ている。
腕は、翼の骨みたいだ。
この世界をつくった誰かは、すべての生き物を応援したがっているような気がする。