オニオンウッタポン。
なんてかわゆいお名前!
インド料理屋さんにて、出会えました。
巨大な、ぱりぱりクレープのようなドーサという食べ物も好きなんだけど、そのドーサをつくる粉をつかってぶ厚く焼いたものが、ウッタポンらしい。
見た目はお好み焼き、もしくは、韓国のチヂミ風。
食べてみると、焦げ目のついた場所の甘みは、たこ焼きとかもんじゃ焼きを思い出す。
小麦粉をつかっているわけじゃないのに、粉モノ共通の味がする。
ソースはカレーや、ココナツ味だったりするけど、やっぱりお好み焼きを思い出す。
考えてみたら、お好み焼きソースにもトマトやら野菜やら煮込んで色々入っている。辛くないカレーみたいなものだ。
私の脳内記録には、「オニオンウッタポン」とは、みじんぎりタマネギが具になったキャベツ抜きお好み焼き、と記載されました。
そして、お好み焼き屋さんでも、こういうスパイシーなソースとか、ありじゃないかしら?と思ったり。
やっぱり、亜細亜はつながってるねえ。
粉は続くよ、どこまでも。