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2018年2月15日木曜日

  • okuiakiofficial
  • 2018年2月15日
  • 読了時間: 1分

いつも通る道に何台も停まっている大型トラック。

歩いている私にとっては壁と同じだから、そばを通るときはそこがどういう場所なのかとか、気にしたこともなかったけど、今日はトラックが一台もいなくて、見慣れない景色が目の前に現れた。

壁に穴があいたみたいだった。

広い空間の先には建物の出入り口があって、自転車にのっているおじさんまでいた。

何かの看板が見える。

わくわくしちゃうなあ。

何が書いてあるんだろう。

私はこの先もそこに立ち入ることはないと思うけど、そこに何かがあることを知ることができて嬉しくなった。

勉強というのは、こういうことなんだろうなあ。

学んだことが知識や経験という名の窓になって、世界を広げてくれるのだ。

上を向いて歩いても、下を向いて歩いても、何かはきっと在る。

万物のどこからでも学びとれる力をもちたい。


 
 
 
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