カフェで飲んだ紅茶が香りもよくて、おいしかった。飲んだことのない組みあわせのブレンドティーだった。わくわくした。値段をみたら、おいしくないとちょっと困るよ価格だった。だけど、高くても好みにあわないものに巡りあう確率のほうが高いので、ただただおいしかったことに感謝したい。
私はあたたかい飲み物ばかり飲む。冷えるのがいやだということもあるけれど、子供のころから、冷たいものなら水で良くないかな?と思ってきた。氷は、私にとっては特別なものなので、無料で出てくる氷入りのお水は、おいしいドリンクになっちゃうのだ。
今日は、黄色のコートで出かけた。派手だということは自覚しているけれど、派手なものを好まないであろう人が集まっている洋服売り場に足を踏み入れたときの視線がすごかった。人間同士のブレンドは難しいなあ。気づいたら、いただいた紙袋も黄色だった。真っ青の空もまぶしかったけど、足もとをみてもまぶしかった。