大晦日という言葉をみたり言ったりするだけで、日本むかし話の音楽がきこえてくる。
子供のころに読んだ本に出てくる年越しは、雪深くで、貧しくて、だけどあったかい囲炉裏があって・・・というイメージだった。
もしかしたら、外国の方が、おごそかに教会でクリスマスを過ごす感じと似ているのかもしれない。
夜、22時30分からは、YouTubeの配信生放送。
みえちゃってるラジオ
トリあえず歩いてみなくちゃイヌだって、きっと棒にもあたれない!
ここ掘れワンワン11回目「奥井亜紀の手紙 年越し増刊号」でした。
番組開始直前にネットがつながらない珍事件がおこって、ギリギリまでばたばたしていて、だけど、私は親戚がたくさん集まってあーだこーだと楽しく会話しているみたいだなあと呑気に笑っていたのでした。
こういうの、幸せだなーっって思ってた。
無事に、楽しく午前2時くらいまで、みなさまにお付き合いいただきまして、2017年にさよならをして、2018年さんをお迎えいたしました。
静か・・・な瞬間はほとんどなかったと思うけど、心のなかでは、ネットの向こうのみなさんと囲炉裏を囲んでおごそかに、年をまたいだ気分。
初詣は、増上寺へ。
ぴっかぴかのほぼ満月と東京タワーを同時にみられるなんて、それだけで縁起が良い気分。
おみくじは、小吉。
でも、いいことしか書いてないっ。
まるで一緒に月をみあげてくださっていたかのように、月のことを例にとったことが書いてありました。
ちょっと角度の違う場所からみると、月がタワーのおへそのあたりで輝いていました。
あんなおへそ、私もほしい。
これをごらんになったみなさまの1年がぴっかぴかに輝きますように。