2017年12月1日金曜日
- okuiakiofficial
- 2017年12月1日
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午前集合で夕方解散のリハーサル。
まだ明るいうちにスタジオを出るということも、
会社帰りのかたたちと同じ波に乗って駅前を通るということも、
なんだか新鮮。
信号機の上から、カラスが見下ろしていた。
ちゃんと、赤信号の間、留まっている。
君、日暮れまでは、人間だったんじゃないの?

真新しいネジが落ちていた。
工事現場が近いから、そこからやってきたみたいだ。
仲間たちは、すでにどこかの建物に組み込まれているのかもしれない。
はみ出したから、どこにでも行けるようになったけど、永遠に転がり続けるしかないかもしれない。