布団に入るとそんなにすぐには眠れないのに、10分電車に座っただけで眠くて仕方がない。
動物としては、失格だ。
外にいるのに、まったく外敵から身を守ることを考えていないのだ。
冬は、足もとに暖房がついていたりするから、ますます電車は移動コタツ化。
そういえば、若い頃は、飛行機の座席が最高だと思っていた。
今思えば、そのときにマッサージ椅子を買わなくてよかった。
きっと、ベッドよりもそこで寝ることのほうが多くなっていたと思う。
睡眠中は、寝返りをたくさんうったほうがいいらしいけれど、私は軽い掛け布団だと落ち着かなくて、冬なんて自らミノムシのような状態で布団の中にいる。
動かないまま目覚めることは、そんなにめずらしいことでもない。
自分の型のついたベッドがあるといいのに。
形状記憶とかじゃなく、ほんとにクッキーの型のようなやつがいいんだけどな。
ユニットバスのようなものに布団を敷くのも、いつかは試してみたい。
マンガのなかなら、そういう宇宙船があったのに。
最近の睡眠マイブームは、ちゃんとパジャマを着る&シーツをガーゼにすること。
シーツなんて、なんでも良さそうな気もしますけれども、ガーゼの上で眠った日は、なんか違う!のです。
イメージ的には、身体からいらない電気がぬけた感じがする。
イメージですけどね、あくまでも。
パジャマは、眠りの世界へ行く用の、おしゃれ着です。
ま、ミノムシみたいになっているんですけどね。
では、おやすみゲートをくぐって、夢でも会いましょう!