海のそばも、山の中も、力強い太陽の光。
前を歩いていた男性ふたりが「日焼けしそうだよー」「女子か!」と言い合っていたけど、そういうことを気にしなさそうな人までが(笑)気にかかった光だった。
遠足でやってきたらしい子供達は、なんてことない顔をして走り回っていた。
本人が発光しているから、まぶしさが目に入らないのかもね。
心のポケットに詰めて帰ってきたものは、
写真のおかげで何度もみられる。
だんだん、ハート。
だんだん、小さく。
だんだん、薄く。
下を向いていても、上を見あげていても、いいものは、ちゃんとある。
どこにでもある。