季節の変わり目。
しかも、乾燥と冷えという、肌には優しくない季節がやってくる。
(すでにそうだという話しもあるけれど。)
コスメショップからいくつかのダイレクトメール。
普通ハガキのものがあって、切手が目にとまった。
焼き芋デザイン。
おいしそうだなあ。
食べたいなあ。
できたら石焼きイモがいいなあ。
なんとなく、ここのお店には、いってみようかなと思った。
焼き芋が食べられるわけじゃないけど、この切手をえらんで貼った人となら話しがあいそうな気がする。
まったく関係ないけど、昔読んだ本のせいで、もしも“すごいお金持ち”になったら、相応の価値のある切手をコレクションしようと思っている。
なぜに切手?と自分でも思うのだけど、それが子供のころにしみついた憬れというか、思い込みというか。
切手には詳しくもなんとないから、きっと購入するときにはだまされちゃうんだろうなあ。
だいたい“すごいお金持ち”というのは、絵本のなかで生きているような言葉。我ながら、脳内は、加齢に反してお子ちゃまです。