リサイクルの本屋さんは、テキトーなところと、ちゃんと本屋さんなところがあるけど、今日はテキトーなほうに行った。
なぜか岡本太郎さんの本だけに目がとまる。
並んでいるわけでもないのに、不思議だった。
2冊を手に、しばし考える。
すでに持っているものがいくつかあるのだ。
「これは持ってないよねー?」
だけど、値段は120円!
こういうときの円は、縁だと思うので、両方とも購入した。
帰り道。
自動販売機をみたら、そこのドリンクは130円からのものしかない。
選択肢の多い世界だ。
心の渇きより、ノドの渇きをいやすほうが高くつく。
空には、きれいなお月さま。
写真を撮ったら、うまくは撮れない。
でも、キャンディーみたいになった。
食べられないけど、おいしかった。