昼間は暑くて、10分歩くと汗疹ができそうだったけど、途中で見かけた柿の木には、ちゃんと実がなっていた。この夏の暑さを知っているんだと思うと、柿の実に親近感が湧く。そして、この迷惑な暑さが、惜しくなった。
プレミアムフライデーの看板が街の中に馴染んでいるような気がした。(ただ私が見慣れただけなのかもしれないけれど・・・。)
日暮れ前、ビストロで夕食をとっている人たちがいて、もしかしたらプレミアムフライデー満喫組なのかもしれないと思うと、私は何にもしていないのに、なんだか楽しくなってきた。
だけどやっぱり。
金曜日はいまだに“ハナキン”という語感のほうがしっくりくる世代です。自宅最寄り駅前で、赤いバラを買い、小林明子さんの「恋におちて」をふんふん歌いながら帰ったのでした。