蚊に、さされたくはないんだけど、これを使うのが楽しみであったりもする。
貼るかゆみ止め。
そういえば、こどものころは、包帯を巻いてもらえるのが嬉しかった。
もちろん、大した怪我じゃないからそんなことを言っていられたんだけど。
夏+虫さされ・・・というと、水疱瘡にかかった年のことを思い出す。
夏休みの旅の最中にひどくなったので、自分のなかでは“たいへんだった”記憶。
最初、足になんかできてる。と言ったのに、すぐに虫に刺される子どもだったから、蚊にくわれたんじゃないかという感じで、大人たちは見過ごしたのだ。
今年も、どこかにそんな子どもがいるかもしれないね。
ああ。
親の気持ちになると、ドキドキしてくる。
大変だなあ。
病だけは、変わってあげられることじゃあないものねえ。