私はデジタル時計の表示が好き。
ゾロ目になったときや、数字が1234のようにつながった瞬間にみることができると、なんだか世界と周波数があったような気がする。
だけど、アナログな時計にも、違う楽しみがあって、それはそれで好きなのだ。
針が、数字や、印の間にあるときが最高。
言葉にできない思いのようなものを感じる。
時間の流れはみえないけれど、針だけみてると、時の乗り物みたいだ。
全部の針が一緒になるときもかわいいなあって思う。
ほんとはずーっっとくっついていたいんじゃないかなあと思ったりする。
いつも、そのぴったりの瞬間の長さが決まってるなんて!
大事なことは、一瞬で伝えあわなくちゃだね。
でも、それは、人間も同じだ。
たくさん時間があるから、油断しちゃってるだけ。
一瞬でいいから、時計の針が、ぴったりする瞬間だけでもいいから、もう一回会えたらいいのになあ。
こちらは、先日、
NHKさんにお邪魔したときのもの。
時計にも名前が入っていることに驚いた・・・
瞬間を残しました☆