小さなデスクがやってきた。
窓際に置いて、隅っこ族。
ふふ。
窓際族っていい言葉じゃあないけれど、
私は学生時代も「できたら窓際で」と思ってた。
窓はさ、大きいから多くが見えるわけじゃない。
もちろん、小さすぎると空気の入れ換えとかは、不便だけど。
いろんなものを目で追いかけているうちに、
みなくちゃいけないものを見落とすくらいなら、
探偵が偵察するみたいな感じでカーテンの隙間からちらっとみえるくらいの窓でもいいんだよなあ。
でっかい世界を自分の色にかえるのは大変でも、
みえる世界をサイコーの理想色にするのは、がんばれるんじゃないかな?
こんな私でも。