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2016年6月11日土曜日


千葉へ。

何度も行ってはいるけれど、まだまだ知らないところがある。

変わらずの場所も、初めての景色も、良いお天気の手伝いもあって、「みんないい!」感じでした。

道の駅では、おばあさんにヒマワリの花束を譲られました。

夏のバトンをいただいたみたいで、うれしかった。

家に持ち帰ったときは、しおれていたので心配したけど、花瓶におさめたら、あっという間に顔を持ち上げている。

まっすぐの茎が気持ちいい。

こんな大きな花(頭)を支えているのが不思議なくらいの細さだ。

人間がヒマワリに愛着を持つのは、頭が重いという共通項があるからじゃないかしら。

飛ぶのか飛ばないのか、飛べないのか。

こころの翼が旅の距離を決めるのだ。


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